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警戒区域内どうぶつ慰霊祭

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今日は『警戒区域内どうぶつ慰霊祭』に参加しました。
私は昨年の5月8日『警戒区域内の動物たちを見捨てないデモ』に参加しました。
「警戒区域にボランティアを入れろー!!」
「原発よりも動物救えー!!」と叫びながら渋谷の街を歩きました。
しかしあれから1年が経過しようとしていますが事態は全く変わっていません。ボランティアの活動をテレビで放送して多くの人に知ってもらいたくても圧力がかかり放送されません。
牛は殺処分か動物実験に使われます。
昨年のデモの時は1年も経過すれば動物たちは全て救われていると思っていました。今はあのデモの意味はあったのかわかりません。

今日の慰霊祭は多くの人に未だに警戒区域内では動物たちが取り残されている事を知ってもらいたいと思い参加しました。

最初に警戒区域内に住んでいた方の話しがありました。避難指示があってもすぐに帰れるだろうと1週間分のフードだけ置いて避難しました。狭いケージで暮らすより家の中で自由にした方が猫のためと考えました。しかしそれから何ヵ月も帰ることが許されませんでした。やっと一時帰宅しても防護服の姿を見た猫はみんな逃げてしまったそうです。その方の猫は16匹のうち4匹が動物保護団体に救われ1匹は近くで亡くなっているのを発見し残りの11匹はどうなったかわかりません。あの時ケージに入れて一緒に避難すれば良かったと未だに後悔していました。

その後岡本英子議員と石破茂議員のメッセージが読み上げられました。
そして司会者が「高邑勉議員が参列しています」と言いましたがシ〜ンとしていてどうやら高邑勉議員はいらしてないようでした。
by riz1021 | 2012-04-22 22:39
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