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宇都宮けんじさんを囲む集い

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人にやさしい東京をめざして

1300万人の人たちが暮らし、働き、学び、育つ、東京

東京を変える4つの柱の実現をめざします。
(1)誰もが人らしく、自分らしく生きられるまち、東京をつくります。
貧しい家庭で育った私は、誰もが人間らしく、そして自分らしく生きられる社会にしたいという思いで、弁護士になりました。「何が無駄といってまず福祉」という姿勢の前都政のもと、破壊されてきた東京の「生きやすさ」を、私は再建します。
私は、若者もお年寄りも、女性も男性も、障がいのある人もない人も、みんなが参加できるまち・東京をつくります。雇用の拡大のための施策、失業時の所得保障を充実し、人間らしい働きかたのできる東京をめざします。
私は高齢者や収入のすくない人、自営業者にさらに負担を強いる消費税引き上げに反対します。東京にシャッター街は似合いません。
大規模開発などの支出を見直し、福祉・医療を充実できる財政を確立します。
(2)原発のない社会へー東京から脱原発を進めます。
絶対に繰り返してはいけない原発事故。大消費地として東京は、福島の原発事故にも少なからぬ責任を持っていると私は考えます。福島をはじめとする被災地への支援のために、自治体としてあらゆることをおこないます。これまでのように、事故などのリスクを他県に押し付けながらエネルギー供給を得てきた構造そのものの見直しを進め、再生可能エネルギーの普及など、脱原発のために東京都ができるあらゆることを、都民の参加と知恵を得ながら検討し、実施していきます。
(3)子どもたちのための教育を再建します。
私は、自由と自治の気風あふれる東京の学校を再建します。教育現場が自由であるほど、子どもたちにとって良好な教育環境と成果がもたらせることは、諸外国の例を見ても明らかです。前都政が進めた「日の丸」「君が代」の強制によって、多くの教育関係者が言葉に表せない苦しみを強いられてきました。私は「上から目線」の教育の統制に反対し、自由で生き生きした教育をつくります。学校選択制などで競争をあおるのではなく、着実な教育インフラ整備をはじめとする、子どもたちにあたたかい教育行政に転換し、いじめの問題の解決に取り組みます。
(4)憲法のいきる東京をめざします。
憲法は法律家としても私の原点であり、戦後日本の平和の基盤となってきた宝です。私は憲法「改正」に反対します。前都政では、アジア諸国をはじめとする都市との交流は停滞しました。私はそれをすぐに再開します。沖縄アジアの人々とともに、自治をまもる立場からも、普天間基地の辺野古移転、欠陥機オスプレイの配備は認めません。米軍基地のない東京をめざします。憲法9条とともに、憲法25条は、「反貧困弁護士」として私のライフワークです。

以上頂いたレジメより抜粋

東京には2020年度オリンピック招致の予算4000億円があります。一方保育園の待機児童は7000人いるといわれています。認可保育所は2億円かかります。4000億円の予算があれば1000箇所以上作る事ができます。ちなみに猪瀬は保育士一人当たりの児童の数の規定を緩和すると言ってましたがそんな事をしたら、保育所の事故が増える一方です。猪瀬は子供を殺したいのでしょうか。


宇都宮けんじさんは見ればかわると思いますが優しい方です。それでは経団連や国政の言い成りになってしまうのではないかと心配になるかもしれません。しかし全国ヤミ金融対策会議代表幹事でもある宇都宮けんじさんは弱者のためにヤミ金とも闘う強い人でもあります。
みなさん是非宇都宮けんじさんに清き一票をお願いします。

宜しくお願い致します。
by riz1021 | 2012-11-26 23:22 | 脱原発
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