人気ブログランキング | 話題のタグを見る

8月15日

8月15日_e0207223_2122486.jpg

8月15日_e0207223_2122433.jpg

8月15日_e0207223_2122432.jpg

8月15日_e0207223_2122460.jpg





戦争中は軍の意向や地方行政からの命令で猛獣や大型の動物たちが毒殺や絞殺、射殺などで処分されました。

少なくとも10カ所の動物園で130頭以上が処分されました。それらの動物たちは他者を救うために身をなげうった「時局捨身動物」とされ、慰霊祭が営まれました。人が直接手を下さなくとも、飢えと寒さのため衰弱死や病死する動物も少なくありませんでした。

上野動物園のゾウは毒入りのエサを口にしようとせず、毒を注射しようにも皮が固くて注射針が刺さりません。このため、3頭のゾウたちはエサを与えず餓死させられました。

サーカス団など28団体が飼育している猛獣類に対し警視庁から処分指示が出されました。処分対象は、ヘビ、ライオン、ヒョウ、クマ、トラなど約130頭いました。
(東京新聞より抜粋)
by riz1021 | 2013-08-15 21:02 | 動物
<< エジプトでの治安部隊による大... 今日の買い物 >>