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薬と動物実験 その3 鼻炎薬編

~なるべく薬に頼らず、自然治癒力を高め、病気の予防に努めましょう~

今からン十年前私は風邪を引いて鼻水が止まらず仕事中に困り鼻水さえ止まればいいやと鼻炎薬を飲みました。すると鼻が異常に乾き鼻水が止まりました。

鼻炎薬を飲み続けたある日、体に異変を感じました。頭がボーっとしてフラフラします。病院に行くと蓄膿症と診断されました。レントゲンを見ると鼻のまわりどころかオデコにまで膿が写ってました。
それから地獄のような治療が始まりました。まず鼻に麻酔薬をつけた脱脂綿を詰めます。看護師は容赦無くグイグイ入れてきます。その後ぶっとい針を鼻の穴から鼻の奥に入れます。麻酔が効いているので痛みはありませんが針を入れるゴリゴリという音が脳に響き眩暈がしそうでした。その針からお湯のような物を入れて「あー」と声を出すと喉からお湯が出てきます。何度も吐きそうになりゲホゲホしていると鬼看護師に「ちゃんと『あー』と言わないとダメ!」と怒られました。

風邪のウイルスを出そうと体は鼻水を出して頑張っていたのに薬で止めてしまいえらい目にあいました。それからは鼻炎薬は飲まなくなりました。
みなさんも鼻水が出たら薬は飲まず垂れ流して下さい。

宜しくお願い致します。
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by riz1021 | 2010-10-28 00:00 | 動物実験
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