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1年の振り返り

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エリザベス「お母ちゃん来年は安倍に倍返しよ」





今年も大変お世話になりました。

世の中は悪い方へと進んでいますが私にとって収穫の多い年でした。
関西方面では大弾圧のデモと動物実験反対デモに参加させて頂き大変勉強になりました。特に動物実験反対デモは少人数ながらもそれを感じさせない位のパワーのあるデモでした。みなさん動物達の為に一瞬たりとも休まずに叫び続けていました。みなさん本当にありがとうございました。

7月は参議院選挙がありました。昨年末の都知事選挙では宇都宮けんじさんを応援していましたが落選しました。集会などに参加しましたがいつも同じメンバーが参加していました。今までと同じでは勝てないと山本太郎さんの選挙演説には行ける限り行って写メを撮ったり拍手したりして通り掛かった人にも立ち止まって聞いてもらえるように自分なりに頑張りました。

11月からは秘密保護法反対の運動に参加しました。あちこちの抗議行動に行き大変学び深いものになりました。とある街頭演説では新聞記事のみのチラシを配るように渡され苦戦しました。その時にチラシは大事だと気付きました。今から20年以上前に家のポストに「PKO反対」や「比例代表制反対」のチラシが入っていた事がありました。明らかに組合チックなそのチラシは読まずに捨てました。後にこれらの法案が次々と可決され「ああ、あの反対運動をしている人はガッカリしているだろうな」としか思いませんでした。あの時に比例代表制が否決されていたら今よりずっとましな世の中になっていた筈です。
そんなわけで受け取りやすいチラシ、読んでもらえるチラシ作りが重要だとわかりました。

また抗議や集会も大事ですがそこに参加してもらう人を引っ張り出す事も必要だとわかりました。ただチラシを読んでもらいそこで終わっては意味がありません。なるべく多くの人と対話して行動に移してもらう事を心掛けて活動して来ました。

今から20年前に障碍児のボランティアをした事がありました。その時に反省会で私は「子供が言う事を聞いてくれない」と言ったら責任者の人からもの凄く怒られ「言う事を聞いてくれないのでは無く言う事を聞かせられないのだ」と言われました。その言葉は今でも思い出し心に留めています。今の世の中は毛皮だらけです。毛皮の実態を知っててもなお毛皮を着ている人は少ないと思います。Twitterで毛皮を着ている人を罵ったり、リツイートしたり、写メを撮って呟いたりしても反感を買うだけです。どうしてその人に伝えられていないのか、どうすれば伝えられるのかを考えて努力する方が賢明です。

前にも書きましたが私は自分のできる範囲で精一杯頑張っています。先日アメリカで犬の保護家が30匹の犬と共に心中しました。本人は保護家のつもりでもキャパを超えてアニマルホーダー、多頭飼い崩壊となり最後は犬の大虐殺を行った事になります。
動物達の為に一生懸命頑張っていても、無理をして仕事を失い何もできなくなってしまっては返って動物達を救う道が閉ざされてしまいます。今後も無理の無いように活動を続けます。

以上が私の考えです。私の主催する活動で賛同できない場合はどうぞ立ち去って下さい。
宜しくお願い致します。
by riz1021 | 2013-12-31 21:59
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